認知症の人と家族の会:あざみの会
あざみの会とは「公益社団法人:認知症の人と家族の会:長野支部 諏訪地区会」のことです。
毎月第一水曜日の14:00~15:00にあざみ胃腸科クリニックの待合室で認知症の家族を介護されているご家族の交流会(つどい)や、認知症に関する学習会など行っています。
現役介護中の方はもちろん、介護が始まったばかりの方から介護を終えられた方まで、そしてケアマネージャさんなど専門職の方も参加されています。
公益社団法人:認知症の人と家族の会とは…
~あざみの会(認知症の人と家族の会:長野支部諏訪地区会)~
開催日時:毎月第一水曜日(5月のみ第2水曜日) 14:00~15:00
場所 :あざみ胃腸科クリニック 待合室
参加費 :100円(お茶代)
2022年度 あざみの会 年間予定表
*今年度はコロナウイルス感染状況を見ながらの開催になります。
開催の有無については事前にお問い合わせ下さい。
あざみの会の活動内容
1.家族のつどいの開催
認知症の家族を介護されている方同士の情報交換・おしゃべりの会です。
同じ境遇の方の話を聞くことで気持ちが楽になったり、一人ではないという気持ちになれます。
毎回20名前後の参加者があり、「こんな時どうしてる?」「昨日、あんなことがあってね…」などおしゃべりに花が咲きます。
介護されている方ばかりですので、お気軽にご参加下さい。
2.認知症に関する定期的な勉強会の開催
認知症を取り巻く医療・介護の状況は刻々と変化していきます。
3か月に一度講師を招いて勉強会を開催しています。
また認知症のご本人も一緒に参加できるレクリエーションとして、音楽会なども開催しています。
3.会報の発行
定期的に会報を発行し、つどいの様子や介護されている皆さんの声、介護や医療の情報をお届けしています。
参加者の声:
Kさん:介護していて大変なことがあっても、ここに来てぜーんぶしゃべると「また1カ月頑張ろう!」と思える。「うん。うん。そうだよね…」とただ話を聞いてもらえるのが嬉しい。
4.その他
軽度認知症の方へ~事務仕事のボランティア募集中!
「認知症と言われたけど、何か仕事がしたい」という方、簡単なお仕事を手伝ってもらえませんか?
あざみの会では月数回(1回2時間)、簡単な事務仕事(封筒にシールを貼る、パンフレットを折るなど)をボランティアで手伝って下さる軽度の認知症の方を若干名募集してします。詳細は医院(担当:小笠原)までお問い合わせ下さい。