認知症の人と家族の会:あざみの会2月の予定

2月の家族のつどい

“家族のつどい”は認知症の家族を抱えているもの同士が、気楽に悩みや不安をおしゃべりし情報交換できる場所です。認知症の家族を抱えている方、一人で悩まないで同じ境遇の方とおしゃべりしながらホッと一息つきませんか?お話しすることで気持ちが楽になったり一人ではないという気持ちになれます。当院の待合室では月に一度、認知症の勉強会や家族のつどいを開催しています。お気軽にお越しください。

  次回のあざみの会  2月3日(水)14:00~15:00

*コロナウイルスの感染拡大により中止になる可能性があります。詳細は当院までお尋ね下さい。

事務仕事のボランティア募集中

「認知症と言われたけど、何か仕事がしたい」という方、簡単なお仕事を手伝ってもらえませんか?

あざみの会では月数回(1回2時間)、簡単な事務仕事(封筒にシールを貼る、パンフレットを折るなど)をボランティアで手伝って下さる軽度の認知症の方を若干名募集してします。

臨床美術の会 シスルの会

 “臨床美術”とはうまい下手関係なく楽しみながら

作品を作る美術技法です。

 もともとは認知症の人の潜在能力や意欲を引き出すために開発されたものですが、脳の活性化やストレス解消効果があり、今では様々な世代の方が楽しまれています。

 あざみの会では臨床美術士の藤森さんを講師に臨床美術を楽しむ会(シスルの会)を定期的に開催することにしました。

 認知症になると外出する機会が減ってしまいがちです。シスルの会は認知症の人も介護者の方も「行くのが楽しみ!」になってもらえるような楽しく気楽な場所を目指しています。

お試しでの参加、不定期な参加も歓迎です!皆様のご参加をお待ちしています。